ヨガで心と身体を
強くしなやかに・・
PRANA=プラナ(プラーナ)とはサンスクリット語で呼吸・気・生命力・息吹などの意味を持ちます。
『動く瞑想』とも言われるアシュタンガヨガをベースに、
日本で“今を自分らしく幸せ生きる”ためのお手伝いが日本でもできればと、
2019年2月7日に【PRANA JAPAN】を設立致しました。
目まぐるしい流れの中に私たち現代人はいて、そこには変えられないルーティーンがあります。
仕事もあり家族もいて、多くの時間をヨガ に割ける方はほぼいません。
時間を無理に割くのではなく、歯を磨くことのように・・
シンプルに自身の生活の中に気持ちの良いことを組み込んでいきましょう。
時間も決めなくても大丈夫。自分に合ったペースを見つけそして続けてみましょう。
ご自身に合ったルーティーン探しのお手伝いをPRANA JAPANが
お役に立てればと切に願っております。
ナマステ、合掌。
PRANA JAPAN 代表 雲野 ひかる
インストラクター紹介
雲野ひかる
2007年初めてヨガを体験。
ヨガを終えた後の姿勢の整った感覚と気持ちの爽快感に深く興味を持つ。
現在の師となるJUDE HEYNES先生に出会い2009年に本格的にヨガを学び始める。
1年間のティーチャーストレーニングにおいてほぼ毎日2時間マットに乗る。
その中で日々積み重ねていくことの大切さ、また心と身体の深いつながりを体得する。
好きな言葉: The day will come.
(あきらめず続ければ)その日は来る。
ヨガで心と体を強くしなやかに・・・
これを多くの方に伝えたく、日々教えることも自分の練習も、
楽しみながらヨガに携わっています。
2009年 オークランドヨガアカデミー(Auclkland Yoga Academy)にて
200時間ティーチャーズトレーニングコース修了
米国ヨガアライアンス認定(RYT200)インストラクター
2010年 同アカデミーにてマタニティーヨガ、
リストラティヴヨガティーチャーズトレーニング修了
2016年 子宮美人ヨガ インストラクター養成講座修了
ヨガとは?
『ヨガ』とはサンスクリット語の“ユ・ジュ”が語源となっています。
この“ユ・ジュ”の意味は“結ぶ” “統合する”“交わる”などの他、“進むべき道”などという意味を持ちます。
ヨガの教本と言われるヨガスートラの教え。
『ヨガとは心の働きを止滅させることである』
その目的に到達するためにはマットの上で調気(プラナヤマ=呼吸)し、座法(アサナ=ポーズ)が行われます。
ヨガの本当の目的は心の状態を安定させることなのです。
ヨガを続けることで得るものには、大きく分けて3つあります。
“柔軟性”、“強さ”、そして“バランス力”・・この3つが心と体との両方に培われていきます。
心と体はもちろん、人間関係や日常生活なども、柔軟に対応できるようになってきます。

ヨガとの出逢い
異国の地ニュージーランドで3人を出産。
ちょうど子供たちがまだ小さく育児に奮闘していた頃。
体を動かすことが好きだった私は育児の合間に
ジムには行っていたものの、
汗が出ないからと敬遠していたヨガ。ママ友に誘われ気乗りせず参加。
大汗をかいて運動した後とはまた違う・・
何とも言えない心地よい爽快感があり、
それと同時にその感覚に非常に興味が湧きました。
そしていくつかのヨガスタジオを転々とし、
アシュタンガヨガに出逢ったのです。
その後、私の人生は大きく変わりました。人生が変わったというよりも体調はみるみる良くなり、
気持ちも浮き沈みせず安定し、物事をバランス良く受けとめ、そして考えられるようになりました。
いつの間にか・・私の行き先はジムでも教会でもなく、家から20分離れたヨガ スタジオだけになっていて、
マットに乗る・・それだけで心と身体の両方のバランスが取れるように変わっていきました。
心と身体のバランスを取るための『デトックス』『リセット』『リチャージ』ができ始めていました。
アシュタンガヨガは呼吸に体の動きを乗せながらダイナミックに流れるように動きます。
できるポーズも、できないポーズも全て今ある状態を受け入れ、
飛ばさずに順番通りの同じポーズをほぼ毎日繰り返します。
身体も心も少しずつ変化し、相対的にあるもの・・例えば心と身体、
過去と未来または自身とその周りの人間関係など・・
見方や考え方などが段々とバランスが取れるようになってきます。
他のヨガに比べきついといわれるアシュタンガヨガですが、
だからこそそれを指導する先生方はみな愛情に溢れていました。
日本に帰国してしばらくしてみると、そんなニュージーランドでのヨガの学びの環境は
ヨガの“エッセンス”で溢れていた、貴重な場所であり時間であったと振り返ります。

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